お尻の黒ずみのケア
お尻の黒ずみは、下着がこすれてしまうのが原因です。
パンティラインに黒ずみができている人もいると思います。黒ずみができてしまっても、保湿は大事です。
保湿して肌のコンディションを整えてあげれば、黒ずみの予防になります。
できれば、美白化粧水を使うのがおすすめです。
そして、下着でお尻を締め付けないようにするためには、下着をゆったりとしたものを選ぶと良いです。
お尻は、黒ずみやニキビ、できものなど様々なものができやすい場所です。
そういった肌トラブルには、保湿が一番大事です。また、お尻は下着やズボンで蒸れやすいので、なるべくゆったりした下着やズボンを履くのをおすすめします。
そして、たるみにはバレリーナエクササイズがおすすめです。お尻を鏡でチェックするのを定期的に行い、なにかトラブルがないか隅々まで見てみるといいですよね。
お尻ニキビに効くクリームとは?
人には言えないけど気になるお尻のブツブツ。それって『お尻ニキビ』じゃありませんか?
ニキビというのはお顔の場合も同じなんですが、きちんと対処しなければ痕が残ってしまいます。
お尻に出来てしまったニキビを綺麗に治す為に、効果的なクリームというのはたくさん出ています。
お尻ニキビを治す為に必要な効果とは一体何なんでしょうか。
高い保湿効果
ニキビが出来てしまったり、痕が残ってしまうといった肌トラブルを起こしてしまう原因に乾燥があります。
お肌は外部刺激から守る為の機能を持ち合わせていますが、乾燥してしまったお肌では正常なバリア機能を果たせません。
肌のバリア機能を正常にする為にも、保湿効果の高いクリームを選びましょう。
他にも、ニキビの原因になってしまう皮脂の発生を抑える効果もあります。お肌は乾燥してしまうと、それを防ぐ為に皮脂腺が活発化します。すると余分な皮脂が分泌されてしまって、ニキビの餌になってしまいます。
抗菌作用のあるもの
ニキビを発生させてしまう菌にアクネ菌というのがあります。
要するにお尻ニキビを発生させないようにするには、アクネ菌を発生させなければ良いのです。
なのでアクネ菌を繁殖させないようにする為に、殺菌作用や抗菌効果のあるクリームを選びましょう。
アクネ菌だけではなく、炎症を悪化させてしまう菌も存在するのでそういった菌を殺菌する必要もあります。
ニキビ対策の為に利用されるクリームの中には、大抵殺菌作用が含まれています。
ニキビに悩む人であればニキビ専用のクリームを使用されると思いますから、抗菌効果の部分は気にしなくても大丈夫です。
お尻ニキビというのは悩んでいたとしても、なかなか改善する方法が分からない人は多いです。
お尻ニキビは場所が場所なだけに、知らず知らずの内に潰してしまう可能性もあります。
お顔であればあまり勝手に潰してしまって痕になってしまった…という事も少ないかもしれません。
お尻ニキビは気付かないまま放置してしまうと、潰れてしまって色素が沈着してしまいます。
なので、あまり普段は自分で見る事も少ないと思いますが気付いた場合には早めに対応しましょう。
保湿効果の高いクリームを使う事によって、普段圧迫受けやすいお尻ですがニキビが潰れてしまっても色素沈着のリスクを減らす事が出来ます。
お尻ニキビの対策に使われるクリームには、プラセンタも配合されています。
お肌に出来てしまったニキビをただ治すだけではなく、それ以外にもお肌自体を綺麗にしてくれるのです。
色々お肌に良いとされる成分が含まれている物も多数ありますから、お尻ニキビに悩まれている方はぜひ利用してみてください。
お尻のニキビはなぜできる?跡に残ってしまった時の対策
お尻はニキビができてもあまり見えない場所というだけで、ニキビができやすい場所です。
なぜなら、皮脂の分泌がまあまあ多い場所だからです。しかも下着で蒸れやすいため、ニキビの原因であるアクネ菌が住みやすい場所なのです。
ニキビができても痛みやかゆみがなければ気がつきませんが、下着でニキビが擦れて、ニキビ跡になってしまう可能性もある場所です。
では、ニキビ跡ができてしまったらどうすれば良いのでしょうか?
また、そうならないための対処法はあるのでしょうか?
色素沈着のニキビ跡には美白美容液を
顔にできるニキビにも言える事ですが、色素沈着をしてしまったニキビ跡には美白美容液をつけてシミを目立たないようにします。
色素沈着はニキビができた時に肌を守った跡なのです。決して悪者ではありませんが、ニキビ跡になると厄介者です。
なぜなら、色素沈着をきれいにするのは時間がかかるからです。また、完全には消えません。
できる事といったら、フェイス用の美白美容液をお尻のニキビ跡につける事です。
これで少しずつ肌を白くしていき、色素沈着を目立たなくしていきます。アンチエイジニング化粧品には美白成分が入っているものが多いので、そういった物を利用すると良いです。
クレーターニキビ跡は美容外科に頼るしかない
色素沈着のニキビ跡より厄介なのは、クレーターです。または、しこりのように肌が盛り上がってしまったニキビ跡です。こういったニキビ跡は、化粧品で改善していくのが難しい跡です。
そのため、美容外科でピーリングなどをしてもらい、改善していくしかありません。
顔のクレーターやしこりならば目立ってしまうため、美容外科で治療する人もいますが、お尻だと芸能人でもない限り、放っておくという人が多いです。
ニキビ跡ができないために
ニキビ跡は色素沈着でも、美容外科でも改善するには時間やお金がかかります。
そのため、ニキビ跡ができないように予防するのが一番良い道です。
お尻は普段からまじまじと見る場所ではないため、ニキビができても放っておかれがちです。
しかし、ニキビができたらすぐに分かるように、お風呂に入る前に鏡でニキビがないかチェックしましょう。
もしもニキビがあるならば、そこの部分はお風呂で優しく洗い、ニキビを傷つけないようにしましょう。
また、清潔に保つために通気性が良い下着を見につけると良いです。
そして、ニキビができたら保湿美容液を塗り、乾燥させないようにしましょう。乾燥してしまうと、ニキビは治りにくくなってしまいます。
お尻のニキビ跡が残っているかもしれません
お尻は目から見えないため、痛みやかゆみを感じなければわざわざ鏡で見ようとはしませんよね。
そのため、お尻にニキビができた時に痛みでニキビは見ますが、ニキビがなくなると痛みが消えてお尻に見向きもしなくなります。
しかし、見ていないだけで実はニキビ跡が残っているかもしれないのです。
そして、そのニキビ跡はパートナーから見られているかもしれません。
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ニキビ跡には二種類ある
お尻のニキビ跡は、顔のニキビ跡と同様に二種類あります。色素沈着タイプとクレータータイプです。
それぞれがどうやってできるのかという事を書いていきたいと思います。
色素沈着タイプ
顔のニキビにも言える事なのですが、ニキビは肌の炎症です。つまりやけどなのです。そのやけどを消そうと肌は色素を黒くして、肌を守っていきます。
そうする事で、肌のダメージを少なくしていくのです。
色素沈着というと、日焼け後にできるシミを想像する人もいると思います。
日焼け後のシミも同じく紫外線という火事から肌を守ろうとしているのです。
ニキビができたせいで色素は必死に肌を守ろうとしますが、肌の代謝が悪いと色素はそこに残ってしまいます。そして、それが定着してシミになってしまうのです。
肌の代謝は歳をとるごとに落ちていくため、若い時はシミなんてできなかったのに‥という人でも、歳を重ねるといつの間にかお尻にシミができてしまう事が多いです。
クレータータイプ
クレーターは隕石が地球に降ってきた時にできるものですよね。大きな穴となり、なかには湖になってしまうものもあります。
ニキビでいうクレーターとは、皮膚がニキビのアクネ菌と戦った時の傷跡です。
ニキビはそこに住み着いている時間が長かったり、無理にニキビを潰そうとすると肌が傷ついてしまいます。
少しの傷ならば自然に肌が修復していきますが、傷が深いと肌の奥まで傷ついてしまい、修復不可能となります。
または、変な風に修復してしまったためにデコボコの肌になってしまうのです。
ただの擦り傷ならば跡はあまり残りませんが、包丁で指を切ってしまったなどの血がダラダラと流れるぐらい深い傷は、跡に残りやすいですよね。それと一緒です。
お尻の場合は、座った時にニキビが下着に触れてニキビがつぶれてしまったり、お風呂で体を洗う時にボディタオルでニキビを擦ってしまったりと、ニキビがつぶれやすい部分です。
なんせお尻は見えないため、こういった事が起きるのです。